「メリーに首ったけ」(1998年 アメリカ)
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アカデミー賞を受賞した監督による
キャメロン・ディアスのキュートなラブコメディー!
今朝の1日1映画は「メリーに首ったけ」(1998年 アメリカ)を鑑賞。
高校時代、学園一の人気者メリーとプロムへ行くチャンスを手にしながら、人には言えないような事故を起こして入院するハメになったテッド。
それから13年後、今もメリーのことが忘れられないテッドは、探偵のヒーリーに彼女の調査を依頼し…。
キャメロン・ディアス扮する美女メリーを巡って男たちが繰り広げる騒動を、ブラックジョーク&下ネタ満載で描いたロマンティックコメディです。
全編にわたってバカバカしいコントのようなシーンの連続で笑えます。
下ネタを平気でこなすベン・スティラーもかわいいんですが、キャメロン・ディアスも堂々とこなすんですよね。
キャメロン・ディアスの立ち位置は、昔のドリフのコントで言うところの“いしのようこ”的な存在。
気取ってなくて、笑顔が爽やかで、でも下ネタも受け入れるという。
貴重な存在ですね。
監督は「グリーンブック」でアカデミー賞作品賞を受賞したファレリー兄弟。
作品の中に必ず障害者の方が出てくることで有名な監督なんですが、この作品ではメリー(キャメロン・ディアス)の弟が自閉症という設定で、明るくコミカルに描いています。
作品の構成としては「バディ」もの。
ストーリーテラーを担っているのは2人のバンド。
映画の所々で出てきて、その時点のストーリーを歌で表現しています。
フロリダ州マイアミの照り付ける日差しや風がそよぐ解放感が、この映画の明るい雰囲気を演出。
金曜日にこういう映画を見ると、楽しい気分になれていいですね!
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