カトリーヌの「朝1日1映画」

朝の時間を有意義に♪

「特攻大作戦」(1967年 アメリカ)

f:id:katori-nu100:20211207204004j:plain

By www.movieposter.com, Fair use, https://en.wikipedia.org/w/index.php?curid=8363581


軍隊版「ドラゴン桜」⁉︎

人生どん底の奴らを見事に這い上がらせるアクション映画

今朝の1日1映画は「特攻大作戦」(1967年 アメリカ)を鑑賞。
占領下のフランス、ドイツ軍司令部を壊滅させるため、12人の囚人による特殊部隊が組織された。

目指すは鉄壁の防御を誇る古城。

彼らは命を顧みず、敵地深く潜入するが……。

いずれ劣らぬクセ者俳優たちが、それぞれのプロフェッショナルぶりを発揮する傑作アクション。

前半は、なんとなく、低偏差値の生徒たちを東大に合格させる「ドラゴン桜」の世界感。

伝説の弁護士・桜木健二の名セリフ「搾取されるだけの人間になりたくなければ東大へ行け」、ならぬ「死刑になりたくなければ軍隊へ行け」と、12人の死刑・無期懲役の荒くれ者たちを軍隊に入れ、一人一人と向き合い、見事に実戦ができる軍隊へと成長させていきます。

後半はその実践編なんですが、前半とは違った、過酷な現実が待っています。

全編にわたってエンターテインメント性あふれる映画ではあるんですが、前半とは違って後半に戦争によってものすごく変化があり、見終わったあとに、戦争とは…っていうことをまざまざと考えさせられるんですよね。

見る価値がある作品だなと感じました。

チャールズ・ブロンソンがいいです。

予告編

↓U-NEXTで見ました。

アマゾンプライムビデオにもあります。

DVDはこちら↓