「特攻大作戦」(1967年 アメリカ)
軍隊版「ドラゴン桜」⁉︎
人生どん底の奴らを見事に這い上がらせるアクション映画
今朝の1日1映画は「特攻大作戦」(1967年 アメリカ)を鑑賞。
占領下のフランス、ドイツ軍司令部を壊滅させるため、12人の囚人による特殊部隊が組織された。
目指すは鉄壁の防御を誇る古城。
彼らは命を顧みず、敵地深く潜入するが……。
いずれ劣らぬクセ者俳優たちが、それぞれのプロフェッショナルぶりを発揮する傑作アクション。
前半は、なんとなく、低偏差値の生徒たちを東大に合格させる「ドラゴン桜」の世界感。
伝説の弁護士・桜木健二の名セリフ「搾取されるだけの人間になりたくなければ東大へ行け」、ならぬ「死刑になりたくなければ軍隊へ行け」と、12人の死刑・無期懲役の荒くれ者たちを軍隊に入れ、一人一人と向き合い、見事に実戦ができる軍隊へと成長させていきます。
後半はその実践編なんですが、前半とは違った、過酷な現実が待っています。
全編にわたってエンターテインメント性あふれる映画ではあるんですが、前半とは違って後半に戦争によってものすごく変化があり、見終わったあとに、戦争とは…っていうことをまざまざと考えさせられるんですよね。
見る価値がある作品だなと感じました。
チャールズ・ブロンソンがいいです。
↓U-NEXTで見ました。
アマゾンプライムビデオにもあります。
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