「バーニング 劇場版」(2018年 韓国)
第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門・国際批評家連盟賞作
韓国の名匠イ・チャンドン監督が、村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を大胆に翻案したミステリー。
小説家志望の主人公の周囲で起こる不可解な出来事を、現代社会に生きる若者の無力さや怒りを織り交ぜながら描く。
好きな世界観を持った作品で、この映画を見た友達と感想を言いあってたんですが、物語について、私の解釈と友達の解釈が180度違っていてびっくり!
私はバッドエンドと捉えていて、友達はハッピーエンドと捉えていて。
いろんな解釈ができる深い作品です。
第71回カンヌ国際映画祭でのキャストと監督(2018年5月)