「ロード・トリップ」(2000年 アメリカ)
能ある鷹は、爪を隠さない!
『ジョーカー』の監督の、若い頃の作品。
今朝の1日1映画は「ロード・トリップ」(2000年 アメリカ)を鑑賞。
ビデオレターをやりとりしている遠距離恋愛の彼女に、間違えて、浮気現場のビデオテープを送ってしまった!
彼女が見る前に取り戻すために、個性豊かな仲間と取り戻しにいく青春ロードムービー。
キャラの個性が強烈で、ギャグもエロもてんこ盛り!
大学生がさまざまな体験を通して成長していく様子が描かれています。
この作品、『ハングオーバー』『アリー/スター誕生』『ジョーカー』の監督、トッド・フィリップスが若手時代に手がけた作品。
才能ある監督は、若い頃から面白い映画を作りますね!
観る側としては、何も考えずに観れるコメディー映画に仕上がっているんですが、作り手側から見ると、アイデアの宝箱のような、奇抜なエピソードにみちあふれていて、シナリオ的にも面白い。
友達の1人が、現在から過去を振り返る形で進んで行くんですが、そのことすら忘れてしまうぐらいストーリーの中に没頭して楽しめました。
今日1日楽しく過ごせそうです^_^