「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」（1984年 アメリカ）
女性なら共感できるポイントがたくさん！
もちろん男性も楽しめます。
今朝の１日１映画は「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」（1984年 アメリカ）を鑑賞。
子ども向け冒険アドベンチャーかと思いきや、結構な大人向け映画😊
主人公は、一人暮らしで猫と暮らす、夢見がちなロマンス小説家の女性。
姉が人質にさらわれてコロンビアへ。
姉を助け出すために向かったコロンビアで、ギャングや謎の冒険家の銃撃戦に巻き込まれ…。
この映画、主軸が2つあって、あっちこっちするんですが、なかなかコミカルで、泥の滝を流れ落ちる身体をはった演技から、セリフもクサさが面白く、映画冒頭の状況説明から引き込まれました。
主人公が危機一髪の時、銃を突き出されて言われるセリフが「どうやって死にたい？ カタツムリのように遅く？ 流れ星のように速くか？」。
その状況でそんなロマンティックなこと言われても…ねぇ（笑）。
伏線がたくさんあって、それらを女性が喜びそうな「小粋」な感じで回収していくのも楽しい。
監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス。
怪しさ満開のマイケル・ダグラスと、だんだん美しくなっていくキャスリーン・ターナーも見ものです。
