「スパイダーマン」(2002年 アメリカ)
冴えない主人公がパワーアップ!
自主映画制作を始めた学生時代からマニアックな映画ばかり観ていて、先生から「カトリーヌはもっと名作を見たほうがいいぞ。いろんなタイプの映画を見てこそ分かることがある」と助言を受けてたのにも関わらず、超ヒット作を見てきていなく、この作品も初見です。
やはり先生から言われたことは間違ってなく、超面白かった!
セットアップからテーマの提示、音楽のジャスト感、原始的原動力、分かりやすいのに決して子供向けではなく、大人も楽しめるような幅広い世代の役者の活躍、主人公の成長、そして華麗なCGアクション。
主人公に共感でき、応援したくなるまさに元気をもらえる映画。
19年前の作品だけど古くない。タイムズスクエアの看板に日本企業がたくさんあって、あの頃は日本のGDPは2位だったなぁという懐かしさはありますが。
細かい部分は今夜もう一度見直して復習します。