「チャイルド・プレイ2」(1990年 アメリカ)
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殺人人形チャッキーが暴れまくるホラー・シリーズ第2作
今朝の1日1映画は「チャイルド・プレイ2」(1990年 アメリカ)を鑑賞。
凶悪犯の魂を宿す殺人人形・チャッキーが人間に襲い掛かるホラーシリーズ第2弾。
バラバラの黒コゲ人形となり死んだと思われたチャッキーが、おもちゃ会社によって復元され再びアンディの下へやって来る…。
今回は主人公の男の子のアンディーが里親に出されるんですが、里親宅で出会う少女のカイルと一緒に戦うバディムービーの要素が加わり、さらに面白さが増しています。
1同様、2も結構グロくて、子供向けにしては刺激が強すぎるかな。。。
だけど、おもちゃ工場での格闘は、いかに次から次へと怖がらせるかという知恵と工夫が詰まっていて、見ていてワクワクします。
チャッキーって、すごく表情豊かで、をどうやって動かしているのかなと不思議なんですが、「アニマトロクス」という技術で動いているそう。
コンピュータによって制御されたロボットを人工の皮膚で覆い、リアルで滑らかな動きのある生物を演出するもの。
今だとCGでなんでもできちゃう感じがありますが、チャッキーはリアルな質感のまま動くので、逆に怖いんですよね。。
制作は、当初制作予定だった会社が買収されることになり、ホラーは社風に合わないということで、いろんな制作会社との契約を試みたけど決裂し、結局ユニバーサル・ピクチャーズ配給で自主製作することとなったそう。
公開まで紆余曲折あったのもチャッキーの呪いのせい?とまではいかないにしても、この時代の映画は製作者の熱意がダイレクトに伝わってきて別の意味で感動しますね。
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