PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス
ネット工事中につき、しばらくおうちで映画が見られないので、東広島市美術館の「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」を見てきました!
子供向けと思いきや、大人も十分楽しめる内容。
約3時間かけてじっくりゆっくり全ての体験&映像を最後まで見ることができました。
アーティスト、科学者、数学者の知恵と工夫が集結した、とんでもない才能が集約された世界です。
中でも20人以上の各担当の社員たちによるインタビュー映像がよくて。
「いらないものは映っていない」
「レンダリング(仕上げ)のために1枚の映像にかかる時間は89時間」
「なめらかな線をいかにつくるか」etc。
光と影、色、形、重力、筋肉の動き…森羅万象を全部数値でプログラミングしてデザインし、0から作り上げていくプロセスが分かりやすく展示してあり、ピクサーに詳しくない私でも大満足でした。
アニメーションって、本当に深いですねぇ。
映画だけでなく、舞台にも通じる展示もあるので、演劇人にもおすすめです。
「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」公式サイト