「スクリーム3」（2000年 アメリカ）
By IMP Awards, Fair use, Link
スター・ウォーズのあの人も登場。
ホラー＆サスペンスシリーズの最終章。
今朝の１日１映画は「スクリーム3」（2000年 アメリカ）を鑑賞。
人気ミステリー・ホラーのシリーズ第3作。
今回は映画の都ハリウッドが舞台。
かつての殺人事件に基づいたホラー映画「スタブ3」の撮影中、出演者が次々と暗殺される事件が起こった。
謎が謎を呼ぶ中、その魔の手はやがてシドニーにも及び…。
お馴染みの主人公シドニーを中心にレギュラー陣が繰り広げる群像劇ですが、シリーズ３作目ということで、どう怖がらせるかとかはもうお見通しです…。
１や２と比較すると、謎解きやユーモアが薄く、サスペンス要素が強くなっているので、ちょっと感情の高低さと幅の広さが少ない。
一応、３部作のホラーにおけるのルール説明はあるんですが、謎解き風に仕上げられています。
１でやっていたホラークイズとか、ホラーあるあるとか、コントみたいで本当に面白かったなぁ（しみじみ）。
３も一応、みんなの格闘は見られるので楽しめることは楽しめました。
お話も練りに練られています。
登場人物が多いので、１２３を続けれ見ないと、この人どういう役だったけ？って忘れてしまいますね。
ホラー好きなら納得のシーンや、シドニーのラストシーンは素敵。
そのほか、「スターウォーズ」のレイア・オーガナ役キャリー・フィッシャーが通好みのネタを暗示させていたり、ロジャー・コーマンがカメオ出演していたりなど、オーッという場面もあります。
映画好きによる映画好きのための映画。
ホラー＆サスペンス映画の中では個人的に上位に来るシリーズです。
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