「スクリーム」（1996年 アメリカ）

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面白ーい！
「ホラー＆サスペンス映画愛」にあふれる人が作ってます。

今朝の１日１映画は「スクリーム」（1996年　アメリカ）を鑑賞。

カリフォルニアの田舎町ウッズボローに暮らす女子高生シドニーの周囲に、ハロウィンマスクをかぶったシリアルキラーが出没。

1年前、何者かに母親を惨殺された過去を持つ彼女は、恋人のビリーが犯人ではと疑い始めるが…。

面白いです、この映画！

ホラー映画であり、サスペンス映画でもあるんですが、何が面白いって、そのコメディー要素ある設定。

大筋は高校生たち（やっぱり少しアメリカンな大人な子たち♡）やその家族、取り巻く人々が謎の殺人鬼に追われるっていうストーリー。

中心人物となる高校生たちはホラー映画好き。

普段からホラー映画を見たり、ホラー映画あるあるを話したりと、ホラー愛にあふれています。

そこに水戸黄門の印籠のようにお決まりのホラーの場面が実際に起こり、目の前で起こっているまるで映画のような出来事に対してその子たちがどう対処するかっていうところが見どころ。

「ホラー映画ではこういう時って、こうなるよな？」って話しながら話が進むという。

「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」「氷の微笑」など、有名ホラー＆サスペンス映画を見ている方ならきっとハマれるはず！

でもちゃんと怖いんですよ。

そこはコメディーとホラー＆サスペンスのバランスが絶妙で、意表を突かれるんですよね。

登場人物が結構多いですが、人物相関が分かりやすく、各人物の小さなエピソードがそれぞれが回転しながらスピードを増していくところもハラハラします。

ドリュー・バリモアも出演しているこの作品。

この映画がヒットして、シリーズ化され、続編が４作作られています。

このシリーズはぜひ全作見てみたいです＾＾

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