「ストロベリークライム」(2020年 日本)
カープ女子たちが悪と戦う
インディーズムービー!
今日は広島発ヒロインアクションチャンピオンまつりの本番では見られなかった稲葉司監督のインディーズ映画「ストロベリークライム」(日本)を鑑賞。
法で裁けない悪を懲らしめるガールズグループ「ストロベリークライム」。
バスケットボールの使い手・マリ(川上清美)、屈強のプロレス女子・アスカ(吉原麻貴)、リリアンを巧みに操るリリー(星野佳世)、そして、バットで悪を懲らす"カープ女子”のサチコ(久保田和泉)の4人が構成メンバー。
ある日、サチコは何者かに拉致監禁される。
彼女を拉致した暴力団と武漢から来たチャイニーズマフィアの悪事を知り、かつ日本プロ野球に関する”いってはならない言葉”を耳にした瞬間、サチコの怒りは爆発!
カープ女子をはじめとする女性による大活躍ムービーなんですが、面白い設定で楽しいです。
カープ女子を演じた久保田和泉さんは本当のカープ女子だけにリアルな感情で演じてる感じが伝わってきます。
撮影場所を効果的に映すアングルやドローンによるクレーンのような動き(すごいスムーズですね)が見ごたえあります。
それにしても東京には個性的で雰囲気のある風貌のザ・役者っていう方々たくさんいらっしゃるなぁ…。
中国語訛りの日本語がめちゃくちゃうまい役者さんも。
そういう面では映画を撮る環境が整ってるんだろうなと感じます。
カープファンはもちろん、アクション好きの方も楽しめる映画ですね。