「X-MEN」(2000年 アメリカ)
米人気コミックの映画化シリーズ第1弾。
今朝の1日1映画は「X-MEN」(2000年 アメリカ)を鑑賞。
200X年。人類は新たな「差別法案」の立法化を目指していた。
それはDNAの突然変異により超人的なパワーを持つ進化した人類=ミュータントを社会から合法的に迫害するものだった。
人類との共存を目指すプロフェッサーX率いるミュータント集団X-MENは、人類の滅亡をもくろみテロ活動を企てるマグニートーたちと全面対決に突入していく!
人気コミックが原作なだけに、すでに知っている人向けの映画でもあります。
すみません、初心者には人物相関や作品世界に入り込むのにちょっと時間がかかりますね。。。
「人間」対「良いミュータント」対「悪いミュータント」とあって、良いミュータントが主人公なんですが、普段は人間や悪いミュータントと見た目がそんなに変わらないので、慣れるまで誰が誰なんだか見分けがつかない…。
人数多めのアイドルグループのメンバーの見分けがつかない感じに似ています。
また、超能力を持ったスーパーヒーローの苦悩という部分が描かれてはいるんですが、人間ドラマ的な部分があまり描かれていないことと、最初からすでに超能力を持っていて、スパイダーマンやのび太みたいな普通の子が何かのきっかけで途中から能力を身に着けるというのではないため、ちょっと共感しにくい。
アクションはド派手で、セットも素晴らしいので、そこは楽しめるんですけどね。
後半の描き方が、通常とは逆になっている部分があり、余韻を残す感じのファイナルイメージになっており、あ、これは続編のある映画だなということが分かります。
コミックやあらすじなどを予習をして観た方が楽しめそうですね。
↓予告編
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