「ミート・ザ・ペアレンツ」(2000年 アメリカ)
猫ちゃんが大活躍のヒットコメディー!
今朝の1日1映画は「ミート・ザ・ペアレンツ」(2000年 アメリカ)を鑑賞。
彼女との結婚を認めてもらうため、頑固者の父親に気に入られようと奮闘する姿を描いたコメディー。
ロバート・デ・ニーロが頑固な父親役で、ベン・スティラーが娘の彼氏役という、ちょっと意外な感じの取り合わせです。
ロバート・デ・ニーロはこの映画で出演・製作として、ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) にノミネート。
これまで犯罪系映画のキレ者役やヒューマンドラマでの味のある演技が多かったロバート・デ・ニーロが、コメディ映画で一風変わった父親役で出ていて、演技の幅をさらに広げた作品でもあります。
シリーズ化もされていて、「ミート・ザ・ペアレンツ2」はコメディ映画では、なんと世界で最高の興行収入額を記録!
「ミート・ザ・ペアレンツ3」まで作られている人気シリーズなんですね。
確かに、最初の状況設定5分の描き方がナチュラルで、すぐ映画の世界に入り込め、ぐっとつかまれました。
コメディもの要素満載で、設定も「あるある」で、父親として娘えを心配する姿や、男性ナースとして誇りを持って生きている主人公の姿にすごく共感できます。
これ、いろいろ面白いポイントあるんですけど、やっぱり猫ちゃんの大活躍に尽きます!
ジンクスという役名で、ブルーの瞳を持つヒマラヤン。
頑固親父役のロバート・デ・ニーロが溺愛している猫として登場します。
猫がお話の中心といってもいいくらい全編に渡ってでてきて、しかも演技力もバッチリ!
ぜひ猫好きにはおすすめしたい映画です。
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