「ミーン・ガールズ」(2004年 アメリカ)
女の子って大変なんです
今朝の1日1映画は「ミーン・ガールズ」(2004年 アメリカ)を鑑賞。
両親の仕事でアフリカ暮らしが長かったケイティ(リンジー・ローハン)は、16歳にして初めて学校に入学した。
そんなケイティにとって、今どきのハイ・スクール生活は戸惑うことばかり。
ひょんなことから女王様グループの一員になってしまったケイティは……。
主人公がなれない学校の中で戸惑いながらも成長していく様子がコメディータッチでテンポが良く描かれ、とても楽しめます。
特筆すべきは女子の生態のリアルさ。
一見普通のクラスの中にも、目に見えない世界があり、細分化されている友達グループ、女子カースト、悪口、陰口、嘘、人気者の頂点にのし上がるまでの道のり、好きな男子を振り向かせるためのさまざまな作戦などなど、女子あるあるがこれでもかというくらい詰まっています。
それらに人種や国籍、オタク、イケてる・イケてないなども加わり、人間観察するだけでも面白い。
展開は学園ものとしては王道ではありますが、主人公のリンジー・ローハン他、可愛い女の子が可愛いファッションやメイクで泣いたり笑ったり恋したりしているというのは、それだけで見ていて元気がでますね。
映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の世界観が好きな人は、好きな世界だと思います^_^
予告編↓
↓U-NEXTで見ました。
↓アマゾンプライムビデオにもあります。
(字幕版リンク)(吹替版リンク)
ブルーレイはこちら↓