カトリーヌの「朝1日1映画」

朝の時間を有意義に♪

「ウェインズ・ワールド」(1998年 アメリカ)

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By Diane Reynolds-Nash - Impawards, Fair use, https://en.wikipedia.org/w/index.php?curid=14612528


アリス・クーパー、クイーン、ジミヘン…。

“ロックおたく”によるおバカコメディー!

今朝の1日1映画は「ウェインズ・ワールド」(1998年 アメリカ)を鑑賞。
ロックが大好きなニートの2人が、地下室からケーブル放送するティーン向け番組。
彼らの番組にゲームセンター会社からスポンサー話が舞い込み…。
NBSテレビの「サタデー・ナイト・ライブ」の人気コーナーを映画化。
オースティン・パワーズ」のマイク・マイヤーズと、ダナ・カーヴィが90年代の底抜けコンビを演じています。
冒頭の「ボエミアン・ラプソディ」の大合唱からテンション上がりまくり!
メタル・バーに出演しているバンドのボーカルの香港出身の女性(ティア・カレル)に恋をするんですが、彼女がほんとにかっこいい!
ベースを弾きながらヘヴィ・メタルを歌いあげ、カンフー風のアクションもこなすんです。
番組独特のギャグや、ロック好きにはたまらない小ネタの数々は、その辺りが好きなら多分ハマります。
全編に渡る、主人公によるカメラ目線でのストーリー解説や、同じシーンが数パターンあるなど、普通の映画とは違った目線があるのも面白い。
「2人の友情もの」としての映画として抑えるべき部分は抑えつつ、あとはハチャメチャ遊びまくる感覚が楽しく、あの、みうらじゅんも宣伝部長を買って出たという“おバカ”お墨付き作品。
映画の自由さを改めて感じました😊

アマゾンプライムビデオで見ました(字幕版)
↓吹き替え版もあります。
予告編