「ロッキー」(1976年 アメリカ)
非モテ女子のキュキュンラブストーリー❤︎
青年ロッキーはフィラデルフィアのスラム街に暮らす4回戦ボクサー。ある時、世界チャンピオンのアポロがロッキーを対戦相手に指名してきた。もし15ラウンド終わってもリングに立っていることができたら、自分がただの三流ボクサーでないことを証明できる……ロッキーは愛する女性エイドリアンのために死闘を繰り広げることに! 無名だったスタローンは主人公さながらのアメリカン・ドリームを成し遂げ、この一作で大スターに。(映画COM)
言わずと知れたボクシング映画ですが、まともに見たことがなく、今回初めてぐらいの感じで見ました。
格闘技だし、主人公が主軸で、話がそこまでブレないという意味でも男性向け映画だとは思うんですが、これ、女子目線でみると超キュンキュン映画ではないですか!
まず、私的には、ムキムキの荒くれボクサーが、小さな金魚と亀に名前を付けて、その名前を呼びながら飼っているというシーンでまず1キュンです(笑)。
その後、ペットショップ店員の女性が、どう見ても、人が苦手の内気なメガネ女子で、その子とボクサーの主人公が恋に落ちる。そのギャップに2キュン目です。
その後女性はメガネを外し、美しく変化していきます。
ただの格闘技映画ではなく、人間ドラマが焦点で、主人公の成長を描いてあるからこそ名作になっている。
主人公だけでなく、恋人の女性も成長しているというのがさらに共感できるところです。
聴き慣れたテーマ曲も、あらためて聴くとソウルフルでカッコイイですね。